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よもぎ蒸しとサウナの違い



くの人はよもぎ蒸しは韓国のサウナという認識が多いでしょう。

もちろん体を温めることは同じである。しかし、またまったく違うものであります。

サウナはスチームなどを発生させて80~100度になる室内で汗をかいて毛穴や汗腺を綺麗にしたり、細胞の働きを活発化させて血液の循環を良くする効果があります。あまり長時間入れないのも特徴で、口で暖かい蒸気を吸うことは肺と心臓に負担になります。

 それに対してよもぎ蒸しは、よもぎなどの生薬を椅子の下で煮だして発生した蒸気で身体を温めます。専用のガウンを着るので蒸気はガウンの中にとどまって皮膚などから体内に吸収されていきます。膣、肛門、子宮など女性のデリケートなところを温めてそこからもよもぎなど生薬の成分が吸収されていくため、身体が芯から温まります。よもぎ蒸しは衣類をすべて脱いで行うため、皮膚だけではなく粘膜からもよもぎなどの生薬の成分が体内に吸収されていきます。

 主に会陰穴(えいんけつ)をよもぎなど生薬を利用して温めるので、生薬の成分だけでなく、直接内を温める効果があります。筋肉(運動神経)は会陰腱中心(陰部神経支配)、外肛門括約筋(陰部神経支配)、知覚神経は後大腿皮神経会陰枝、陰部神経、血管は内陰部動脈が通る。会陰穴は筋肉、気が交じり合所であり、様々の所の働き効果を持っています。女性の大敵と言われる冷えは様々は病気の原因でもあります。ホルモンバランスを整え生理不順や不妊の改善、更年期障害の改善など健康面だけではなくアンチエイジング、デトックス、新陳代謝の活性化など美容にも効果があると言われています。サウナとの大きな違いは身体を芯から温めながら女性に嬉しい効果をもたらす生薬の成分を身体に吸収させることができるという点です。しっかりと汗もかくのですが、身体にいらないものと排出しながら身体に必要な成分を吸収するという2つのことを一度に行うことができます。身体の内側からの効果だけではなく毛穴の汚れも取れるので、外側からもつるつるの美肌を手に入れることができます。

よもぎ蒸しのもう一つのメリットとしてはサウナのような息苦しさがなく、長時間入っていることができるという点です。サウナは苦しくなるので長時間入っていられないという人でも、よもぎ蒸しは顔は外気に触れているので息苦しさもなく、30~40分継続して入っていられます。しかもリラックスできるので、人によっては音楽を聴いたり本を読んだりと好きなように時間を過ごすこともできます。生薬の成分に鎮静作用もあるため、リラックスしすぎてうとうととしてしまうという人もいる程の心地よさを感じることができます。

しかし、一部のひどい冷えを持っている方には専門スタッフの下で受けたほうがよいです。

気の異常は主に気の不足である気虚(ききょ)、気の滞りである気滞(きたい)、気の循環異常である気逆(きぎゃく)が挙げられます。気逆現象により、目まい、動悸、吐き気などの症状を起こすこともあります。家で一人でやるのはあまりお薦めしないです。

昔韓国では民間不妊治療としてして利用されていました。今も多くの方々が利用しています。






















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